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SL 冬の湿原号 乗車記念スタンプ&乗車証明書カード 2023 JR北海道
青春18きっぷを利用して乗れるSL「冬の湿原号」の乗車記念スタンプ、2023年版。
片道:乗車券1290円(青春18きっぷ)+指定券1680円
運転日:
2023年1月21日・22日、27日〜29日、
2月3日〜12日、17日〜19日、23日〜26日、
3月3日〜5日、10日〜12日、17日〜19日、21日
乗車記念スタンプの設置場所:2号車のカフェカー(全1種・計2ヶ所)
上り(釧路発→標茶行き)・下り(標茶発→釧路行き)とも同じデザイン。
上り(釧路発→標茶行き)で配られる乗車証明書カード
下り(標茶発→釧路行き)で配られる乗車証明書カード
当日の朝6時頃、えきねっとで予約状況を見てみると、上り(釧路発→標茶行き)は満席だったが、下り(標茶発→釧路行き)は1席だけ空席があったので、網走駅のみどりの窓口で確認してもらい、下り(標茶発→釧路行き)のみ予約をとる。窓際席は空いていなくて通路側の席になった。
上り(釧路発→標茶行き)が予約できれば網走駅から釧路駅まで移動してSLに乗るつもりだったが、残念ながら予約できなかったので、とりあえず網走駅から標茶駅まで移動し、標茶駅で時間をつぶした後、下り(標茶発→釧路行き)のSLに乗ろうと考えた。が、移動中の車内で再び空席状況を確認してみると、上り(釧路発→標茶行き)のキャンセルが数席出ていたので急遽えきねっとで窓際席を予約し、釧路駅まで直行。網走駅で予約した下り(標茶発→釧路行き)の指定席も通路側から窓際席に変更してもらった。しかし実際の運行では指定席にずっと座っていることがなく、あちこち移動して見学ばかりしていたので、窓際席であろうが通路側の席であろうが、自分の場合はまったく関係なかった。
移動中の沿線では写真を撮る地元民や撮り鉄が多数。
標茶駅では到着時に着ぐるみのご当地キャラと標茶町の町長と観光協会などの御一行がバナーを持ってお出迎え。大変な歓迎ぶりで、駅には大声でメエメエ鳴き続ける黒い羊までも引き連れられ、駅のアンテナショップでの物販販売も催され、ご盛況。たった130円の牛乳しか買わなかったのに、クリアファイルをくれた。牛乳のパッケージは駅でお出迎えしくれた着ぐるみキャラと同じだった。「ミルクックさん」「ハッピーくろべえ」という標茶町のご当地キャラのようだ。牛かわいい。地元の商店案内を見ると自分好みの面白そうな店や乗車証明書で割引してくれる店もあり、今回短時間で往復してしまうのが残念だった。次回もっと時間をかけて訪問したい。
標茶駅には転車台がないので、下り(標茶発→釧路行き)ではSL牽引車が逆向きの連結となり、5号車の先端窓からSLの顔が見える。汽笛も大音量で聞ける。だが連結のことを知ったのは後々で、標茶駅で駅スタンプを押したりしているうちに連結作業シーンを見逃してしまった。残念…。
下り(標茶発→釧路行き)出発時にも着ぐるみのご当地キャラと標茶町の町長と観光協会などの御一行が標茶駅でお見送り。上り(釧路発→標茶行き)と違い、下り(標茶発→釧路行き)では塘路駅で12分の停車があり、下車して自由に写真を撮れる。
ミルクックさん、ハッピーくろべえについて|各課の仕事|標茶町ホームページ
SL 冬の湿原号 2023 JR北海道 指定席券